「保育の現場の声を石破総理に届ける。
石破総理・三原大臣と宮前区保育・子育て総合支援センター視察」

９月26日、宮前区土橋の「保育・子育て総合支援センター（１階は土橋保育園）」を石破総理・三原こども政策担当大臣と視察しました。土橋のセンターは親の就労に関係なく子供を預けることができる「こども誰でも通園制度」を2026年度の全国展開に先行して導入した施設で、全国的にも注目されています。ちなみに宮前区の子育て施設を総理大臣が視察するのは初めてです。

総理からも「初めての制度で問題点もあるだろうが、良い形で全国に展開したい」と決意が示されましたが、総理視察を組む重要性は、保育現場の改善をさらに進めるために、総理（政府）に現場の声を届けることです。

保護者の皆さんや保育士の先生方には石破総理と意見交換をしていただき、台本なしで生の声を言っていただきました。

保育士の先生からは給与や人員不足も率直に総理に伝えていただきました。
「（保育の学校に行ったけれども）給与が他の職種に比べ低く、同級生が殆ど保育士にならなかった」
「潜在保育士は友人でもたくさんいるが、保育所のニーズと働きたい人のニーズがあっていない」
など、現場の声を伝えていただき、総理や大臣にもこれはどうにかしなければならないと対策の重要性を認識してもらいました。

子育て代議士として、更なる取り組みを推進していきます。