くさま剛 プロフィール

自由民主党衆議院神奈川19区(川崎市宮前区・横浜市都筑区)支部長 くさま剛です。
全国唯一の政令市をまたぐ選挙区で、都市課題のスペシャリストとして、共働き・ロスジェネ・子育て世代の代弁者として自民党のまったんから頑張ります。
このページでは、これまでの経歴・実績をまとめています。

誕生~当選まで

  • 1982年1月16日

    横浜市戸塚区生まれ

    両親が小学校教師(父親は校長)の家庭で育ちました。教員同士の夫婦喧嘩を通じて、教育の現場に対する問題意識が生まれました。10歳下の妹がいます。

  • 横浜市立豊田小・豊田中学校卒業

    小学校時は少年野球。戸塚区の下倉田シャークスでファーストを守ってました。大洋ホエールズの高木豊選手の大ファンで背番号を3にしました。
    中学校時は吹奏楽部部長(チューバ)として、部として初のA編成県大会出場を果たしました。自身もアンサンブルコンテストで金賞をいただいたりしましたが、3年間楽譜が読めなくて苦労しました。

  • アメリカ合衆国インディアナ州コロニアルクリスチャン高校留学

    平沼高校入学後、所属していたアメフトチームのアサヒビールクラブシルバースターJrが解散し、アメリカでアメフトをやりたいという気持ちだけで高校2年時に留学したら、バプティストの最右派の高校に1年間通うことになり、ダーウィンの進化論を信じない人たちの中で、「正義の多様性」を目の当たりにしました。

  • 神奈川県立横浜平沼高校卒業

    柔道部・応援団団長(2年3年と続けて応援団長でした)
    ラグビー部の友人達に夏に応援団になってもらった恩返しで、ラグビー部の助っ人になり3年の秋までグランドにいました。高3でベンチプレス125キロを上げていました。

  • 2004年

    青山学院大学法学部公法学科卒業

    体育会アメリカンフットボール部ライトニングに所属し、大怪我をして4年次には主務(マネージャーのリーダー)として裏方に徹しました。主務としてはじめて大学から表彰を受けました。
    久保ゼミ(行政法・地方自治法)で明治時代の地方議会制度を卒論として書きました。明治の横浜市会の議事録を初めて読み、明治の議会のほうが議論が活発だったことに驚き、今の議会に疑問を感じました。

  • 2004年

    早稲田大学大学院公共経営研究科入学

    日本の政治を変えるには地方議会の改革しかないと思い、前三重県知事の北川正恭先生や総務省の天才といわれた片木淳先生がいる公共経営研究科に入学しました。
    大学院では、同級生であった岩手県江刺市議会の佐藤邦夫さん(当時62歳)と地方議会に対する問題意識が一致し、一緒に議員立法を手がける決意を固め、1年半かけて、江刺市議会では最初で最後の議員提案条例となった「えさし地産地消推進条例」の制定まで漕ぎ着けました。
    政策面やプロセス面では北川、片木両教授に、そして地産地消の観点からは筑紫哲也教授に大変お世話になり、また筑紫先生には現地にまで来てもらい、当事岩手県知事だった増田寛也元総務大臣も巻き込んだ、私の原点となる活動をさせていただきました。

    一方、二度と戦争を起こしたくないので、議会制民主主義、政党政治の信者として自民党を変えたいという思いもあり、当時の小林温参議院議員事務所、さかい学衆議院議員事務所、吉原さとし市議会議員事務所で政策補佐のインターンを行い、自民党かながわ学生部1期生になりました。
    叩き上げの自民党歴が始まりました。

  • 2006年

    早稲田大学大学院公共経営研究科修了

    えさし地産地消推進条例の事例を基に「地方分権時代における地方議会の役割」というタイトルで論文を書き、優秀論文の1つに選ばれました。

  • 2006年

    早稲田大学マニフェスト研究所入所

    分権改革の中で学生時代に没頭した地方議会改革を実務として進めたいという思いから、北川教授が所長を務める早稲田大学マニフェスト研究所に就職しました。しょっちゅう現地の長老議員に怒鳴られたり、調整で辛いこともありましたが、北川教授の下、党派を問わず、全国の志ある方々と一緒に手がけてきた1つ1つのプロジェクトは本当に今の私の財産です。4年務めて事務局長職になりました。初めての仕事で、また4年間ずっと手がけてきたマニフェスト大賞の事務総括を通じて、地方議会不要論が高まる中で、地道に活動を続ける一部の地方議会に、議会再生の可能性を確信しました。

  • 2009年

    参議院議員神取忍公設第一秘書(国会・選挙担当)

    第4回マニフェスト大賞が無事終了したのち、地方の立場ではなく、国会の中で、自民党の組織の中で地方分権の動きをみたい、また高校でお世話になった柔道の先生のつながりもあり、政策立案のお手伝いをしていた神取議員の公設第一秘書になりました。
    多様性こそ求められる参議院は、衆議院議員くずれみたいな議員ではなく、神取議員のような政治・永田町のプロではないけれども色んな背景を持つ議員の集団ではならなければ意味がないと思い、地道に活動する神取議員の政策、選挙を霧中で夢中に支えました。選挙で結果を出せなかった悔しさは忘れられません。

  • 2010年

    自民党横浜市都筑区第5支部長に就任

    参議院選挙を通じ見てしまった、政権交代後も変わらない自民党の世襲体質、政策ではなく政局依存、国民・市民を無視した内部のパワーゲーム主義をどうにかしなければこの国に未来はないという思いがくすぶっていた中、横浜市会議長でもある大久保すみお市議にお声がけをいただき、大きなチャンスをいただくとともに、横浜市会に向けた自民党の公認決定を受け、横浜市都筑区第5支部長に就任しました。

  • 2011年4月

    横浜市会議員選挙初当選(10,525票)

    選挙カーを使用せず、とことん自転車と街頭でマニフェストを訴え続けました。結果、当選させていただきました。横浜市会最年少・自民党横浜市議団歴代最年少(29歳3カ月)ということです。

横浜市議としての実績

  • 2011年5月

    横浜市会議員就任

    議会の末席から、最年少議員として頑張ります。
    温暖化対策・環境創造・資源循環委員会
    2011年度は横浜市のスマートグリッド、温暖化対策、自然エネルギー、放射線測定、環境、緑生問題担当です。
    国際都市交流特別委員会
    横浜市会基本条例調査特別委員会
    自民党横浜市連広報副委員長

  • 2011年11月

    第6回マニフェスト大賞において、くさまがキャスターを務めるインターネットTV「日の出TV」が最優秀コミュニケーション賞を受賞。

  • 2012年4月

    神奈川県内の超党派新人議員による議員連盟「かながわ新人地方議員会議」の初代共同代表に就任。

  • 2012年5月

    「資源ごみ持ち去り禁止条例」(横浜市廃棄物等の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の改正)を議員立法
    横浜市会 政策・総務・財政常任委員会
    横浜市会の中で一番審議時間が多い、要の委員会です。
    横浜市会基本条例調査特別委員会
    自民党横浜市連広報副委員長

  • 2012年11月

    第7回マニフェスト大賞でくさまがコーディネーターを務めるインターネット政治TV「湘南カフェ」箭内道彦特別賞を受賞。

  • 2013年5月

    横浜市会議会運営員会
    横浜市会 市民・文化観光・消防委員会
    横浜市会基本条例調査特別委員会
    新市庁舎に関する調査特別委員会
    「横浜市災害時における自助及び共助の推進に関する条例」を議員立法・本会議答弁

  • 2013年7月

    ネット選挙運動が初めて解禁された第23回参議院選挙において、自民党神奈川県連ネット選挙対策プロジェクトチーム事務局長としてネット選挙を総括

    自民党本部「FCV(燃料電池自動車)を中心とした水素社会実現を促進する研究会」市町村議員代表に就任

  • 2013年11月

    第8回マニフェスト大賞でくさまが事務局長を務めた自民党神奈川県連ネット選対が優秀コミュニケーション賞を受賞

  • 2014年5月

    横浜市会 政策・総務・財政委員会
    横浜市会 基地対策特別委員会副委員長
    自民党横浜市連市民運動本部長(自民党歴代最年少執行部)

  • 2014年6月

    「横浜市財政責任条例」を議員立法・本会議答弁

  • 2014年8月

    かながわオープンデータ推進地方議員研究会を立ち上げ、事務局次長に就任

  • 2014年11月

    第9回マニフェスト大賞で優秀ネット選挙・コミュニケーション戦略賞を受賞
    横浜自民党が議会部門グランプリを受賞

  • 2015年4月

    横浜市会議員選挙2期目当選(12,957票)

    2期目の大変厳しい選挙でしたが、前回より2,432票上積みさせていただき再選することができました。33歳になりましたが今期も横浜市会最年少ということです。

  • 2015年5月

    横浜市会 国際・経済・港湾常任委員会副委員長
    大都市行財政制度特別委員会
    自由民主党横浜市連政務調査会副会長に就任

  • 2015年11月

    自民党本部水素エネルギー研究会地方議員代表として、フランスで開催された第24回水素・燃料電池国際会議(International Partnership For Hydrogen Ando Full Cell In The Economy:略称IPHE)に地方議員として世界で初めて公式参加。

    日本・アフリカ友好横浜市会議員連盟の事務局長として西アフリカ・ベナン共和国を初めて公式訪問。横浜市・コトヌー市の新たな共同宣言。ボニ・ヤイ大統領などと意見交換。

  • 2016年1月

    関東学院大学非常勤講師(KGUかながわ学「政治」担当)

  • 2016年5月

    自民党横浜市会議員団副団長
    自民党横浜市連政調副会長(継続)
    横浜市会 水道・交通常任委員会
    横浜市会 健康スポーツ特別委員会副委員長

  • 2016年6月

    多摩大学ルール形成戦略研究所客員研究員

  • 2016年8月

    ケニア・ナイロビで開催された第6回アフリカ開発会議に林市長、佐藤アフリカ議連会長とともに、地方議員として初めての公式参加。

  • 2017年3月

    全国初となる横浜市官民データ活用推進条例を議員立法。本会議答弁。
    http://ameblo.jp/kusamatsuyoshi/entry-12256272179.html

  • 2017年5月

    自民党横浜市連政調副会長(継続)
    横浜市会 政策総務財政常任委員会
    横浜市会 大都市行財政制度特別委員会委員長

  • 2017年6月14日

    ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟共同代表して全国の地方議員と12年間活動をしてきた地方議員選挙におけるマニフェスト(ビラ)解禁を含んだ公職選挙法の一部改正法案が参議院で全会一致可決・成立。2019年4月の統一地方選挙から地方議員のマニフェスト解禁へ。

  • 2017年6月16日

    日本アフリカ友好横浜市会議員連盟として誘致活動をしてきた2019年開催の第7回アフリカ開発会議、横浜開催が閣議決定された。

  • 2018年4月

    中国商務部、科学技術部、国家知識産権局、上海市政府が共催する第6回中国(上海)国際技術輸出入交易会オープニングセッションに日本の地方議員として初めて登壇し、日本、横浜の水素エネルギー政策を紹介。脱炭素の都市間連携を提案し、多くの反響を得る。

  • 2018年5月

    横浜市会 温暖化対策・環境創造・資源循環委員会委員長(歴代最年少)
    横浜市会 健康スポーツ特別委員会委員
    自民党横浜市連副幹事長
    自民党横浜市連青年局幹事長

  • 2019年3月

    持続可能な脱炭素社会の実現の宣言に関する決議を横浜市会に提案、全会一致で採択。
    リンク:持続可能な脱炭素社会の実現の宣言に関する決議(PDF)

  • 2019年4月

    横浜市会議員選挙3期目当選(19,198票)

    多くのご支援を頂き、都筑区歴代最多得票(得票率29.6%)で当選させていただきました。嬉しさ以上に緊張感が大きいです。

  • 2019年5月

    横浜市会 建築・都市整備・道路委員会 副委員長
    横浜市会 減災対策推進特別委員会
    自民党横浜市連副幹事長(継続)
    自民党横浜市連青年局幹事長(継続)

  • 2019年10月

    自民党横浜市連青年局長

  • 2020年3月

    自民党横浜市連コロナ対策本部事務局次長

  • 2020年5月

    横浜市会 国際・経済・港湾委員会副委員長
    横浜市会 基地対策特別委員会委員
    議会運営委員会委員

  • 2021年5月

    横浜市会 政策・総務・財政委員会委員長(歴代最年少)
    横浜市会 デジタル化推進特別委員会委員(新設)
    自民党横浜市連青年局長(継続)

  • 2021年6月

    横浜市脱炭素社会形成推進条例を議員立法(全会一致可決)
    リンク:横浜市脱炭素社会形成推進条例(PDF)
    プロジェクトチーム副座長として条文案を作成。

  • 2021年8月

    チュニジア共和国オリンピック委員会メレズ・ブサイエンヌ会長から、チュニジアオリンピックチームへの貢献で感謝状を授与。

  • 2021年11月

    自民党横浜市連広報委員長

    自治体経済安全保障研究会を川崎市議、相模原市議らと共に立ち上げ、2022年2月に提言書を小林経済安全保障担当大臣に手交。

  • 2022年2月

    第17回マニフェスト大賞実行委員長に就任

  • 2022年3月

    横浜市災害時自助共助推進条例の一部改正
    リンク:横浜市災害時における自助及び共助の推進に関する条例 横浜市
    2013年に自民党PTとして議員提案した条例を、委員長を務める横浜市会政策総務財政常任委員会で委員会提案として一部改正。

    自民党青年部・青年局、女性局合同全国大会で優秀党員表彰

  • 2022年5月

    自由民主党横浜市会議員団副団長

    横浜市会 水道・交通常任委員会副委員長

    横浜市会 デジタル化推進特別委員会委員

  • 2023年4月

    国政に挑戦するため横浜市議選には出馬せず、後継者の白井亮次氏が見事2位当選。

    横浜市議3期12年の永年勤続表彰。4月30日に任期満了。

自民党神奈川19区支部長としての活動

  • 2023年4月

    市政の後継者である白井亮次氏が横浜市会議員選挙2位当選

  • 2023年5月

    東京大学 先端科学技術研究センター客員研究員

  • 2023年6月

    自民党本部において新設された衆議院神奈川19区(川崎市宮前区・横浜市都筑区)の支部長に選任される。
  • 2024年4月

    自民党川崎市連副会長 に就任。

大学等・地域での活動など

大学等

関東学院大学非常勤講師(2016年~)
多摩大学ルール形成戦略研究所客員研究員(2016年~)
東京大学 先端科学技術研究センター客員研究員(2023年5月~)

地域での活動など

かながわオープンデータ推進地方議員研究会幹事長
横浜リヨン友好委員会事務局長
日本アフリカ友好横浜市会議員連盟事務局長
横浜市都市計画審議会委員
横浜青年会議所会員
横浜ライオンズクラブ会員
横浜市柔道道場連盟大会顧問
空手道MAC大会顧問
都筑区少年野球連盟顧問
都筑区卓球協会顧問
茅ヶ崎城址公園愛護会事務局長
自衛隊募集相談員
ボーイスカウト横浜132団育成会副会長

手がけてきた地方議会改革

地方議会における議員提案条例(議員立法)

2005年  
岩手県旧江刺市議会 えさし地産地消推進条例
2009年  
千葉県流山市議会 流山市議会基本条例
2009年  
岩手県奥州市議会 奥州市議会基本条例
2008年  
民主党かながわクラブ県議会議員団「ロースクール」講師
2008年  
北海道福島町議会 講師
2009年  
千葉県四街道市議会 議会基本条例特別委員会 講師
2009年  
東京都文京区議会 文京区議会基本条例特別委員会 講師
2009年  
さいたま市議会 議会改革推進検討特別委員会 講師

議会改革のコーディネート

2007年~2008年 
神奈川県議会「議長マニフェストによる県議会改革」
2008年~2009年 
かながわ自治体ファイナンス研究会 幹事

マニフェストの作成・評価・普及

2006年~2009年 
地方政治の政策コンテスト マニフェスト大賞「総括」
2006年~2009年 
ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟事務局
2007年 
民主党茨城県連政治スクール 講師
2008年 
福井県議会「県民連合」マニフェスト評価委員
2008年 
相模原市議会「新政クラブ」会派マニフェスト
2009年 
東京都目黒区議会「民主・区民クラブ」保育マニフェスト
2009年 
川崎市議会 自民党川崎市議会議員団 講師

参議院議員神取忍秘書として

神取忍が国会で推進した

・平成24年から始まる中学校武道必修化に伴う条件整備
・聴覚・視覚障害者に対する諸政策 障害者スポーツの推進
・ペットの殺処分減少に向けた取り組み 動物管理愛護法の改正問題
・自動体外式除細動器(AED)の適正な管理・使用に関する環境整備
・バイクの駐輪場問題、環境的な視点からの電動バイク普及

などの政策立案補佐、国会対応などを行う。

自由民主党神奈川県第19選挙区支部支部長
くさま剛事務所

〒216-0005 川崎市宮前区土橋2-1-28 1階

tel/044-750-8690 
fax/044-750-8691

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