2021年7月

「横浜市長選:おこのぎ八郎さんの支援を決定!」

横浜市、7月13日発表の陽性者は101(中等症1)累計30,463。1人の死亡が確認され、死者累計416。

さて、8月8日告示、22日投開票の横浜市長選挙は史上最多の立候補者になる様相で、大混迷です。

横浜市長選 自民市連は自主投票 小此木氏支援で一本化できず
毎日新聞 2021/7/11

 自民党横浜市連は11日、市内で総務会を開き、任期満了に伴う市長選(8月8日告示、22日投開票)を自主投票とすることを決めた。争点となるカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致取りやめを掲げる前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)=衆院神奈川3区=を推薦することに反対意見があり、小此木氏支援で一本化できなかった。菅義偉首相=同2区=の就任以降初めてとなる足元での首長選は、地元の党組織が分裂一歩手前の状態で突入することになった。【樋口淳也、高田奈実、中村紬葵】
 市連は11日午後、同市中区の市連会館で国会議員や県議、市議らが参加する総務会を開催。約1時間の協議の冒頭、会長の坂井学官房副長官=同5区=は「(小此木氏を)推薦するか自主投票とするか、どちらかしかない」として、総務会メンバーに対して意見を出すよう促した。

候補者をしっかりと一本化して擁立できなかったことは残念ですし、わが党を支持する多くの皆さんにご迷惑をおかけしていることを、市連青年局長として、総務会・執行部会のメンバーとして、お詫び申し上げます。

そのうえで、くさま剛としても、また、自民党都筑区連合支部(しきだ博昭支部長)としても、市長選挙にあたって、前国家公安委員長の小此木八郎氏を全面的に支援させていただくことを決定しました。

小此木先生は、衆議院議員8期、国務大臣を過去2回歴任され、自民党市連会長、そして神奈川県連会長を務めた、いわゆる大物政治家です。

私の市議としての先代である大久保純男先生の初めての選挙も、小此木先生のお父さんの小此木彦三郎先生のご支援をいただいていますし、私も参議院議員秘書時代からお世話になっています。

小此木先生は、IR政策そのものには賛成の立場なものの、横浜への誘致については取り止めるという主張です。

このIR誘致について、よこはま自民党は推進してきた立場から、今回、市長選挙への対応が割れることになりました。

既に、「小此木のIR誘致取りやめは嘘だ!」というビラが撒かれていますが、嘘だったらこんなに割れませんし、僕らは真剣に悩みません。

横浜市の将来を本気で考え、IR誘致が横浜市の財政の健全化や成長につながると、勉強や研究を重ねてきたからこそ、私含め、多くの議員は、小此木先生の大臣を辞職してのいきなりの出馬表明とIR取り止め発言に衝撃を受けたのです。

カジノ反対と言ってれば選挙に有利という政治家が多くいる中で、僕らは真剣にIRと向き合い、横浜への誘致を目指して行動してきました。

そして、今回、私は小此木先生を全面的に支援するということで、IRについて説明が求められる立場になります。

端的に言うと、経済安全保障の観点から、現状でのIR誘致は再考するべきという考えです。

この点についてはまた詳報させていただきたいと思いますが、書けることと書けないことがあることをご理解いただきたいと思います。

また、今回の市長選には、水素政策でお世話になった福田みねゆき先生や、僕が議員に当選してから今までずっと市長を務めてきた現職の林市長も出馬されると聞いています。
個人的にも大変お世話になった皆さんです。

様々な思いはありますが、今回の選挙については、旗幟鮮明に、小此木八郎さんを支援させていただきます。

横浜にとって非常に重要な市長選挙になります。

自由民主党神奈川県第19選挙区支部支部長
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