2011年9月
「原発事故から半年が経過した空間放射線測定、ほぼ事故前の平均値に」
横浜市においては、6月20日から、都筑区役所前ほか2か所で、地表1m・50㎝それぞれ定点で空間放射線測定を毎日行っています(なかなか測定が開始されなかったので議会で繰り返し訴えました)。
空間測定の結果から見れば、測定値は低下傾向にあり、各種データからみると、都筑区の値はほぼ事故前の平均値に落ち着いてきました。
ただし、9月になって港北区の道路側溝で高い値の放射線が測定されたように、砂・水等が堆積する場所への不安は未だ残っていますので、市民の皆さんが「安心」を感じられるように、都筑区内でも、引き続き数値の公表と、公園などでの測定をペースアップして進めます。