【くさま】
【A】5年前に初当選して以来、一貫して進めている朝夕時間帯におけるグリーンラインの混雑解消についてですが、1年半前に実現したダイヤ改正では、新たに製造した2編成を活用し、朝ラッシュ時間帯の運転間隔を現行3分50秒間隔から3分20秒に短縮をすることで1時間当たりの運行本数を16本から18本に増加しました。これによって、混雑率は概ね13%緩和されましたが、実際の感覚としては、まだかなり混んでいます。28年度の1日あたり乗員数は今年度より約7000人多い14万2000人を見込んでいますが、今後の沿線の開発状況に注視し、1編成当たりの車両数の増加などについて真剣に検討を始めていきたいと思います。