【くさま】
兵庫県議会議員の号泣会見・辞任で注目された政務活動費問題ですが、僕らも同様に政務活動費が支給されており、資産家や金持ちではない僕のような議員にとっては貴重な議員活動費になっています。
大前提として、僕や横浜自民党の場合は、1円以上の支出には必ず領収書の添付が必要ですので、兵庫県議のような領収書がない多額の支出は横浜ではできません。
しかも、市民の皆さんからの意見を聞く機会、懇親会は勿論、例えば意見交換会という名目でも、飲食が伴う会合は支出が認められませんし、視察の場合には誰と会ったか、何を聞いたかというレポートの提出が求められており、僕も議員になってからかなりのレポートを書きました。
ちなみに今回注目された「切手」は、市会議員活動以外で使う場合、例えば僕の後援会の会報や自民党関係の文書を送る場合などには支出は認めらません。
政治家として、どこまでが活動費を充当できる市会議員活動で、どこから政治活動なのかという議論で裁判にもなり、その判例に基づいて政務活動費を支出しています。また、横浜自民の場合は、毎月、領収書を添付した書類を提出してから、事務局で2段階のチェックが入りますので、かなりの時間と手間を僕自身もかけています。当たり前の話ですが、大切なことだと思います。