「イクメン議員化しています。子育ては想像以上。」
議会も始まりますが、先週から娘の保育園(横浜保育室)の慣らし保育が始まりました。今日は初めての保育園のお迎え。妻にバトンタッチで夜日程へ向かいました。
妻の仕事も今月末から始まります。
保育が始まり、娘は慣れずギャン泣き、妻もそれが心配でテンション低く、3日後には夜に初めていきなり発熱し、娘を連れて仕事前に休日急患に。
熱が下がって通い始めた2日後の昨日の夜から鼻詰まりと発熱。深夜に吸引器を買いに行くも、20分ごとにギャン泣きが続きそれが朝まで。
夫婦ともにほとんど寝られずという、1歳を前に子育て洗礼を思いっきり受けており、気付いたら思いっきりイクメン化しています。
朝も保育所に行く前のドタバタ(ごはんをつくって、あげて、片づけて、おしめを変え、着替えさせ、連絡帳を書き、こっちが着替え、用意をし、ごみを出し等)を当たり前のことですが何とか夫婦でこなしていくので、今は朝の街頭は全くできていません。
今夜もそうでしたが、子供が病気の時は、夜の日程も申し訳ないですが制限をかけさせていただいています。
子育てが始まり、両親を今まで以上に尊敬するようになりましたし、正直、今までの景色や流れと全く違う別世界にいるようで、言われてはいたのですが、これは想像以上です。
2人も3人も、中にはそれ以上のお子さんを子育てして、しかも共働きしている人たちは一体どうやってるのだろうと、僕が言うのも何ですが、「待機児童ゼロ」とか、子育て政策とか、そんな理屈はいらない!みたいな感覚です。
夜もあまり寝れないし、体的にはかなりきついのですが、それでも体が動くのが、子育ての奇跡です。
正直、結婚したり子供ができるまでは、何においても議員活動を優先させ、24時間できる限り多くのの日程を入れ込む意気込みでしたが、「議員である前に、1人の人であり、父親だという大切さを忘れないように」という牧師先生の言葉を今になって噛みしめています。
本を読む時間は殆どとれていませんが、言葉にできない、なにか重要なものを多く学ばせていただいています。毎日が学びで、こういう学びを与えてくれている家族に本当に感謝しています。
議員活動も、更に集中できている気がしています。