2019年7月

「「メイドインつづき」政策効果が高いプラットフォーム。」

都筑区民の皆さんは、都筑区に工業団地があることをご存知でしょうか?

第三京浜都筑IC近くには港北工業団地、東山田には東山田工業団地など、大小多くの工業団地があります。

都筑区の産業と言えば?と聞くと、サカタのタネやドイツ企業や中古車屋さんと答える方が多いのですが、実はものづくり企業が圧倒的に多いのが都筑区の特徴です。

そこで平成22年から、都筑区はメイドインつづき事業を行っています。

僕も議員として最初から応援しているので鮮明に覚えていますが、最初のころは、参加事業者にも結構不評だったのですが、最近は、行政よりもものづくり事業者の皆さんのほうが燃えてきて、今日は港北みなもで、夏休みの子供たちを対象としたものづくりイベントが開催されました。

議員3期やって気づいたことは、行政が中小ものづくり企業の販路を紹介したりマッチングしたりするのは、その専門でもないし、職員もすぐ異動するので無理があり、理にかなっていないことです。

しかし、こうしたものづくり企業が自主的に集まるプラットフォームを提供し、表現が偉そうですが、自らイノベーションを興すための動機づけをしてもらうための環境をつくるのは極めて重要です。

皆さんその道のプロで、1つ1つの企業は大変な技術を持っていますが、そもそもが下請けや下請け以下の仕事をされている企業が多いので、メイドインつづきのような仕掛けがない限り、交流はなかなかできないと思います。

じゃあどういう人たちがどういう風にマッチングしていい化学反応が起きるかというと、それはジェネラリストの行政職員ではなく、ものづくりのプロ同士じゃないと分からないわけで、どう考えても押し付けでは意味がなく、参加企業間の内発的気づきに可能性を見出すしかないわけです。

メイドインつづきの参加企業の皆さんは、過去に類がなく熱くなっています。これは、どんどんやってもらえばいいと思います。メイドインつづきで仕事にならなくても、メイドインつづきでやる気や楽しさが出て、外に出ていただければ尚いいと思います。

中小モノづくり企業を護送して守るいわゆる保護政策はそんなにうまくいきません。それより、中小モノづくり企業が内発的に気付ける良質な環境・プラットフォームを提供することが重要だということを、メイドインつづきは気づかせてくれました。

ラグビーワールドカップに向けても頑張って頂きたいと思います。

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