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2018年6月

「地下管復旧マネジメントの確認を!都市ガスが停まるリスク。【大阪北部地震】」

昨日発生した大阪北部地震で、4名の方が亡くなられ、350名を超える方々が負傷されました。心よりお悔やみ、そしてお見舞い申し上げます。

大阪市と同じ政令指定都市、大都市の横浜として、都市圏の震度6弱はどのようなものなのか、本当にしっかり検証していく必要があります。

昨日は、大阪で学校のブロック塀の下敷きになり女の子が亡くなってしまったことを受け、早速自民党横浜市議団として、市長ならびに教育長に、公共施設の外壁調査緊急要望をしました。

東日本大震災、熊本地震などを受けて、公共施設の耐震化はほぼ完了しましたが、ブロック塀などの外壁は盲点でした。恐らく大阪もそうだったと思いますが、こういったものは1つ1つ改善していくしかありません。犠牲をこれ以上増やさないために、迅速に対応するのが重要です。亡くなられた女の子のご冥福を心から祈るとともに、横浜では同じ犠牲を繰り返さないようにしていきます。

また、今回、地下インフラもかなりの影響が出ました。大阪も上下水道の耐震化など進めていましたし、だからこそ被害も最小限になったかもしれませんが、僕の視点から見れば、同じ政令市である大阪市の上下水道はよく耐えたと言っていいと思います。高槻市では完全断水になりましたが、大阪市内では断水無しです。震度6弱で断水無しは、横浜にとって大きな希望になりました。

しかし、特に今回は、民間事業者が担う都市ガスに大きな影響が出ました。

現在でも11万世帯でガスが停まっています。復旧まで10日前後かかるということです。ガスは気体ですし、危ないですからどこで漏れているのかチェックするのが難しく、大阪ガスも全国から応援を受けて2800人を投入しているようです。

公共が担う上下水道の耐震化は勿論ですが、そちらよりも強いと言われてきたガスが今回やられたのは僕も驚いています。今回、高槻市でガスと水道両方停まっています。なぜ高槻市で地下インフラがやられたのか、震源地という理由だけだからか、検証が必要です。
東日本大震災、熊本地震の被災地の多くは都市ガスでなかったのでクローズアップなかなかされませんでしたが、ガスの復旧の難しさ、復旧マネジメントの難しさは、今回、横浜が大きな教訓とすべきところです。

水道、下水道、ガス と地下管路の復旧マネジメントがバラバラになると最悪3回掘り返すことになり、それはかなり無駄ですし、復旧遅れますし、周辺への影響が大きいです。この地下管路の復旧マネジメントは議会でも再三議論をさせていただいていますが、今回の地震を受けて、再度チェックをしていきます。

横浜でも地震は必ず起きます。その時までにどう準備ができるか。大阪の教訓も絶対無駄にしてはなりません。

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