2021年3月

「早渕中学特別支援級からアンゴラ共和国の特別支援学校にマスクを贈るプロジェクト」

横浜市、3月5日発表の陽性者は70人(中等症2)。陽性者累計は2万人を超えて20045。5人の死亡が確認され死者累計306。東京と同じく下げ止まっており、今日は若干増えました。

さて、今日は予算特別委員会局別審査(国際局)で登壇しましたが、13時過ぎに委員会終了後急いで都筑に帰って、14時から都筑マイプラザで開催された、「アンゴラ共和国にマスクを届けようプロジェクト マスク贈呈式」に参加しました。

このプロジェクトは区内の市立早渕中学校の特別支援級の皆さんによるもので、区選出市会議員で、日本アフリカ友好横浜市会議員連盟事務局長として、ご招待いただきました。

アンゴラと都筑との関係については、下記をご覧いただきたいのですが、13年前の第4回アフリカ開発会議横浜開催の際に、アンゴラ共和国大統領からセンター北駅に壁画が送られ、それっきりになっていたものを僕が問題提起し、2014年に改めて友好イベントを開催して、交流を再確認しました。

・「調べてルーキー27 センター北の不思議は、アンゴラからの貴重な贈り物。 横浜市会議員 くさま剛 | 都筑区 | タウンニュース」

・「草間剛『センター北駅「アンゴラ共和国友好交流イベント」開催!』」

あれから一昨年の第7回アフリカ開発会議横浜開催を経て、なんと、都筑の特別支援級の先生や生徒たちが自発的に交流を始めてくれました。

私も5日前にメールでご案内を頂くまで全く知らなかったのですが、是非経緯をご覧ください↓

「アンゴラ共和国にマスクを届けようプロジェクト」経緯 早渕中学校

今年度「ユニクロ服のチカラプロジェクト」に参加して、9月に校内でユニクロの教材を使い「ユニクロの服がリサイクルによっていかされていること」や「SDGs」に関する学習を行いました。

学習を受けて子どもたちは、「ユニクロの活動を応援するために自分たちは何ができるか」を考えました。そして「貼り絵でポスターを作って渡したい」ということに決まりポスターを作成しました。

10月の校外学習の時に、完成したポスターを「ユニクロ港北東急店」へ届け、店長さんや社員の方と関わることができました。ポスターは店内に飾られました。

1月25日に、ユニクロからエアリズム100個をいただき(今年度のプロジェクト参加に伴い)、子どもたち12人に1つずつ渡しました。「残りのマスク88個をについて困っている国に届けたい」という思いが、3年生生徒にありました。そこで、都筑区の交流都市「アンゴラ共和国」の話をして(センター北駅の壁画はアンゴラ共和国より寄贈されたもの)、「アンゴラ共和国」に届けることに決めました。(マスクの残りを寄贈することについては、生徒がユニクロに電話で確認して承諾をいただきました)

都筑区内でも国際理解や国際交流に深く関わっている「つづきMYプラザ」に相談させていただいて、今回のマスク贈呈式に至りました。』

経緯をご覧の通り、授業でSDGsを学び、その後ユニクロさんからマスクを100個頂き、自分たち12人分だけもらって、残りの88個をどうしようか考え、困っている国に届けたいと決めて、都筑と縁があったアンゴラに届けようと行動したということです。

僕はこの件、アフリカ議連事務局長としても地元議員としても全く関わっていませんし(正直、詳細は当日知りました)、アフリカ担当の横浜市国際局も関わっていません。

横浜市立学校の1つの特別支援級で生徒がみんなが考え、先生がそれを支え、行動し、地域の国際交流ラウンジが大使館に働きかけて実現したものです。

会場内には生徒や先生方でつくったアンゴラとの友好を示す様々なポスターがあふれ、司会も開会挨拶も生徒たちが助け合いながら行い、大使も本当に感動していました。

2015年2月に日本アフリカ友好横浜市会議員連盟が発足してから6年が経過し、2回のアフリカ開発会議を含め、アフリカと横浜・日本の交流を深化させるために、本当に多くの会議やイベントを開催し、また、参加してきましたが、今日のこのイベントが、今までで一番感動しました。
北綱島特別支援学校問題に係ってから、特別支援学校や支援学級について様々勉強してきたせいもあるかもしれませんが、それ以上に、自分たちや市役所が関わってなくて、政治力その他諸々使わなくても、1つの横浜市立の特別支援級がアフリカ交流に取り組んで「夢をかなえた」と言ってくれたことに、アフリカ自治体外交を今まで推進してきて本当に良かったと、正直、贈呈式の最中、涙が出てきました。

生徒や先生方にとっても忘れられない1時間だったかもしれませんが、僕にとって、そして恐らく大使にとっても忘れられない1時間になったと思います。

生徒の思いをかたちにできる先生や校長先生、そして地域の国際交流ラウンジがあるということも忘れてはなりません。横浜の財産です。

僕らが取り組んでいるアフリカ交流は、議員や役所間交流のためにやっているのではありません。こうした市民の皆さんの自発的な取り組みを誘発し、それをサポートしていくためにアフリカ自治体外交を行っています。

生徒たちの夢も叶ったかもしれませんが、僕の夢も叶いました。

早渕中学校の皆さん、ありがとうございました。

くさま剛 事務所

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