【くさま】
【A】今年3月から6月まで開催された都市緑化よこはまフェアには約600万の人々が訪れ、花や緑が都市の魅⼒を⾼め、活⼒をもたらすことを実感いただいたイベントになりました。都筑区内でも「都筑区花いっぱい運動」を拡充し、東京都市大や地域の皆さんと連携した早渕川・老馬谷ガーデンもオープンしましたが、この動きを一過性にすることなく、更に発展させるため、1990年大阪花博以来のA1級国際園芸博覧会となる横浜花博を、米軍基地が返還された瀬谷区で2026年開催を目指し、誘致活動を進めています。
横浜から、⽇本、横浜の美しい⾵⼟に根ざした⾃然共⽣の叡智を活かした⾶躍に向け、産業創出による経済成⻑を含む、地球環境を展望した未来志向の国際園芸博覧会を開くことは⼤きな意義があります。都筑区のグリーンマトリクスを参考に、開催後の緑あふれる街づくりを念頭に進めていきます。