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トップ > 教えてルーキー! > 「市営地下鉄ブルーラインも老朽化対策が課題に!【モルタル落下】」

教えてルーキー!

2016年12月

【Q】地下鉄の天井からモルタルが落ちてきたのは本当ですか?(大学生)

【くさま】

【A】地下鉄ブルーラインでは、クリスマスイヴのイヴである12月23日に伊勢佐木町~関内間で天井からモルタル4kgが落下してくるという事故が起こりました。幸いけが人はいなく、列車の遅延も数分ですみましたが、一歩間違えれば大事故につながる、しかも僕がまさに先日の委員会で副市長と議論しあった地下インフラクライシスの事故でした。

以下が報道発表です↓

市営地下鉄ブルーラインのモルタル落下について

平成28年12月24日

昨日(23日) 21 時 51 分、市営地下鉄ブルーラインの上り伊勢佐木長者町駅~関内駅間でトン ネル上部のモルタルが剥落して落下していることを、あざみ野行上り普通列車の運転士が発見しました。

ただちに緊急対応チームが出動して現地で安全を確認しました。 この間、当該区間の列車 6 本を徐行運転したため、最大で 3 分の遅延が発生しました。 お客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。

1 発生日時・場所
(1)日時 平成 28 年 12 月 23 日(金) 21 時 51 分
(2)場所 地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅~関内駅間(上り線) (横浜市中区万代町)
(3)状況 トンネル上部の補修モルタルが剥離して落下(合計で約4kg)

2 影響
(1)列車遅延
3分(1本)1~2分(5本) モルタル落下発見から緊急対応チームが現地で安全を確認するまでの間、当該区間 を徐行運転したため
(2)その他
お客様への怪我、車両との接触などはありませんでした。

3 経緯
21 時 51 分 あざみ野行上り普通列車の運転士が伊勢佐木長者町駅~関内駅間で モルタル片が落下しているのを発見。
22 時 04 分 後続の列車が徐行して状況を確認。以降、当該区間の走行列車を徐行。
22 時 53 分 緊急対応チームが現地の調査を開始。
23 時 28 分 緊急対応チームが現地の調査を終了し安全を確認。
23 時 30 分 徐行解除。

4 直近の点検の状況
特別全般検査 平成 27 年 11 月 異常なし
個別検査 平成 28 年 9 月 異常なし
構造物自主検査 平成 28 年 11 月 異常なし
徒歩目視点検 平成 28 年 12 月 19 日 異常なし

5 原因と対策
この区間は建設から 40 年以上が経過しており、経年劣化で構造物から剥離して落下 したものと思われます。 今後、同様箇所の臨時点検を実施します。

今年3回も点検していてなぜ落下したのかが分かりませんが、塩害の影響もあるかもしれないということと、1972年開業当初から40年経過した地下構造物への老朽化対策がまさに問題となります。

僕が問題意識を持って取り組んでいる水道や下水道よりも地下鉄は圧倒的に距離は短いですが、何より人を乗せていますので、今後の老朽化対策の取り組みを担当委員としてしっかりフォローしたいと思います。

「くさまがやけにうるさい。」という次元を超えて、地下クライシス対策、恐らく誰もが想像以上に本気で取り組まなければならないと感じた事故だと思います。

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