議員立法マニフェスト2015

「明日のつづき」
条例を立案し、区民生活を守る

1. ニュータウンの高齢化・空洞化から未来の都筑を守る! 2. 「丘の手」文化の拠点整備と地域スポーツの環境改善 3. 緑道・公園は都筑区の財産!いつまでも愛される緑道を 4. 防犯・安全安心対策を全国に誇る都筑ブランドに! 5. 災害時に地域防災拠点がパニックにならない備えの徹底! 6. 元気は力!地域スポーツと文化活動の徹底的な普及・啓発

1. ニュータウンの高齢化・空洞化から未来の都筑を守る!

都筑区民の平均年齢は40歳代に突入しました。年少人口は平成23年にピークを迎えていますが、今の35歳~45歳の年齢層が高齢化を迎えるまでに、街の徹底したバリアフリー化と高齢者が地域で働ける場を創出し、ニュータウンの空洞化を防ぐとともに、商店街と区、地域の連携をより一層図ります。徹底したオープンデータによって10~20年後の人口や世帯、住宅・産業需要などの将来予測を把握、区民の皆さんと共有し、その上で必要な課題を洗い出し、核となる地域の絆を再生します。

そのための解決策として、4年前にお約束し議員立法した

「横浜市地域の絆をはぐくむ条例」
「横浜市商店街振興基本条例」

この2つの条例と施策を駆使し、区内の高齢化・空洞化から未来の都筑を守ります!

2. 「丘の手」文化の拠点整備と地域スポーツの環境改善

4年前お約束した「横浜市文化芸術のまちづくり条例」は議員立法まで至りませんでしたが、基本計画横浜市文化芸術創造都市施策の基本的な考え方を平成24年に策定することができました。これに基づき、20年間塩漬けだったセンター北の文化施設用地に地域の悲願である文化施設を整備します。この拠点は単なる貸しホールではなく、都筑の丘の手文化を創造し発信できる拠点にしたいと考えています。 また、地域でスポーツができる環境が少ないため、国・県・市と最大限連携し、地域でスポーツができる環境整備を進めます

3. 緑道・公園は都筑区の財産!いつまでも愛される緑道を

区内の緑道や公園はまさに都筑区の財産であり、緑道や公園があるからこそ都筑を選んで住んでいる、または住んでみたいと思われることが、未来の都筑区にとって何より大切にしなければならないことです。都筑区ができてから20年が経過し、緑道や公園にもメンテナンスが必要になりますが、それには多額の予算が必要になります。「管理」は都筑土木事務所、「整備」は市役所の環境創造局が担当し、それぞれ予算計上していますが、これからの市の財政状況を鑑みれば、緑道は現場の都筑区役所で何が何でも守るという制度にしていくことが大切だと考えます。管理と整備を一元化し、区民の力を総動員して、いつまでも愛される緑道を、制度をつくって守っていきます。

4. 防犯・安全安心対策を全国に誇る都筑ブランドに!

横浜市の防犯灯は電柱に付設するため、点在する無電柱化の地域を中心に都筑の夜はとにかく暗く、子どもたちの帰路が心配です。また、自転車盗難や空き巣被害も多く、交通事故も多い地点が固定化しています。また、「高齢者事故多発地域」にも指定されてしまったように、高齢者の事故も多発しています。そこで、防犯マップやパトロール活動を都筑区全体で再構築し、同じく人口20万人の厚木市が導入に成功した、WHOの世界基準「セーフコミュニティ」を都筑区でも導入。安全安心を都筑の名物にすることで、都筑の付加価値を高めていきます。また、街の風紀を乱すような施設も何とかして侵入を阻止したいと思います。

5. 災害時に地域防災拠点がパニックにならない備えの徹底!

平成25年に全国初となる横浜市災害時自助・共助推進条例をプロジェクトチームの事務局長として2年弱の期間をかけて議員立法しました。この条例の核となるのは、東日本大震災時の仙台市を教訓に、各家庭での備蓄と家具等の転倒防止策をお願いすとともに、原則、災害時でも家で留まれる場合は「留めおく」重要性を条例に込めました。都筑区は震災時の被害想定が市内18区で一番小さいのですが、それだけに心配なのは、災害時に帰宅困難者と普段訓練に参加しない人たちが地域防災拠点に押し寄せてパニックになることです。ペットも含め、区独自の政策として津波やがけ崩れ等が想定されない場合の「留めおき」の周知を図り、災害時のパニックを回避します。

6. 都筑のことは都筑で決める!市役所から区役所への分権

4年前も公約した通り、人口21万人の都筑区が区政20周年を超えてこれからも発展していくためには、ほぼ完了した「港北ニュータウン計画」の次の一手を、僕ら自身で考えていかなければなりません。人口21万人の都筑区には区議会はありませんし、区長も横浜市役所の人事異動で、この20年間で10名以上区長が交代しています。昨年、横浜市会議会基本条例 を2年がかりで制定し、僕ら区選出横浜市会議員の区政への法的担保を狙いましたが、実際まだまだまったく都筑のことを都筑で決められる制度になっていません。新しい地方分権の中で生まれた「総合区」制度も検討し、横浜市を解体する「都構想」とは異なる、横浜を愛するハマっ子としての自治制度を確立していきます。

明日のつづきマニフェスト2019

2019年、新たに掲げるくさまのマニフェストです。

マニフェスト2011

前々回2011年に掲げたくさまのマニフェストです。

自由民主党神奈川県第19選挙区支部支部長
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